トレード日誌

8月第2週トレード日誌(8/5-8/9)

今週のテーマ

・指標スキャ頑張る。

・アーリーロンドン、恐れずにエントリーする。

ざっくり全体像、メモ集

・ゴールド、ATHに向けた足場固め入りか?それとも一端の調整下落 or レンジ入りか?

・ドルストやるならクロス円の戻り売り。GBP,AUDの弱さ、円の強さに注目

・ドル円はラインがわかりにくいなぁ。。。

・クロス円の週かな?円を買いたい。

今週のチャンス通貨と戦略

ゴールド

D

4H

・ATHに向けた上昇に期待。今週ぬけなくても、トレンドラインの攻防でチャンスあるかも?

↓結果

4H

月曜日にネックライン割れて下落し、その後回復。大外れ。

ドルスト

EURUDS

D

4H

・ユロドルくらいしかチャンスなさそう。無理して入るくらいならクロス円に注目。

↓結果

・週半ばに向けて上昇し、天上打って下落。Wトップから下落のシナリオで戦えた週だった。

クロス円

①AUDJPY

D

4H

↓結果

戻りつける事なくそのまま下落した。目線は良かったのだから、週前半で追いかけるべきだったか、、、、

難しい!

②GBPJPY

D

4H

↓結果

戻りつける事なくそのまま下落。これも目線がはあっていたのに、チキンで入れなかった。

【今週の戦略】

来週の主役はたぶんクロス円全般だが、既に大きく下落しているので調整上昇に注意。

・ドル円を売るくらいなら他のクロス円を売りたい。今はドルも円も強いので。

・大きく戻したらGBP、AUD売りか?

・ドル円売るなら、GBPJPY、AUDJPY売りたい。この二つ、どちらかが先行指標として動いている?もしそうなら短期デイトレ、スキャともにチャンスかも?

マイナー通貨

①GBPCAD

D

4H

↓結果

シナリオ通り!でも取れていない。

entryを見送った理由は4H20MAルールだが、80MA売りゾーンで塊を作っているのでエントリーできた場面。

4H20MAルールは機会損失を招くので廃止していいだろう。つまり、MA売りゾーン、買いゾーンは相場環境に合わせて柔軟に、言い換えると、20MA基準、もしくは80MA基準を相場環境に合わせて判断するべきだ。

あとはentryする勇気を持つだけ!

②NZDCAD

D

4H

↓結果

戻りをつける事なく急激に落ちてゴール到着。この場合、調整上昇へと目線転換できたかも?

そのあとのレンジは取れなくてOK。

指数

様子見

仮想通貨

BTCUSD

D

4H

↓結果

↓結果

戻す事なく大暴落。これもやはり、急すぎる下落なので調整上昇狙えたかも?

戻り高値超えていると見なされれば、来週の目線は引き続き上。

【今週の目線の的中率】

通貨ペア目線結果
XAUUSD
EURUSD天上打って下天上打って下
AUDJPY天上打って下
GBPJPY天上打って下
GBPCAD天上打って下
NZDCAD天上打って下
BTCUSD天上打って下
( ゚Д゚) ふーん。大局の目線は合うなー

という印象。週足、日足のトレンドは解り易いので、週末解析の赤フラグは積極的においかけるべき。

来週要注意&注視!

8/5(月)

株価、ドル円ともに暴落止まらず、パニック相場となった。エントリーは指標スキャとNZDCADデイトレの二回だけ。

①USDJPY指標スキャ(米ISM、23:00)

【流れ】

指標発表と同時に急上昇。予想より良好だが乖離としては小さい。それなのに、値動きを見て上と判断し、はらみ足ブレイクでLと判断。

この時、ご発注でSしてしまい、そこから取り返すために感情トレードモードに移行。

そもそも予想が上で、それとの乖離も小さく、しかも大局の下げに逆らうトレードなのだから、今回はスルーすべき場面。

その後のショートも意味不明で一貫性がないダメトレードだった。

結果、以下の通りで大きくマイナス。。。

ー1402円。

とほほ。

【対策】

指標スキャはあくまで予想との乖離が大きく、最初の1M一本が大きく髭無しで動いた時に勝負すべき。

乖離率もどれくらいが大きいのか、少し調査が必用。

②NZDCAD

4H

1H

15M

日付 8/5-8/6
通貨ペア NZDCAD
取引の方向 s
RR比初期値 1.25
ロットサイズ 0.01
収益 -530
エントリー根拠4H; チャネル内回帰。ピンバー陰線。髭先ハントの値動き
1H;同上
15M;ネックラインブレイク飛び乗り。
エグジット根拠 直近高値のシナリオ崩壊
取引時の感情4H下髭ピンバーが気になるが、高値帯でチャネル内回帰よりLが苦しんでいるはず。これを巻き込んでそのまま下落してほしい。
反省点と学び【反省】
・シナリオは間違っていないし4Hに下の優位性がある場面。ただし、直近安値ブレイクしチャネル下限まで到達したとしても、RR=1.2程度。積極的に入る場面ではなかった。


【改善点】
保守的な利確でRR比1.7以上のトレードしか参加しない。マイルールに以下を追加

【RR比1.7以上の場面しか参加しない!】

8/6(火)

下落相場一旦終了して調製フェーズか?

トレンド出そうな通貨がない。AUDJPY売りくらいかな?

注目①AUDJPY

PM1:30に政策金利。燃料になるか?チャンスはあるか?

4H

①EYRJPY指標スキャ;ユーロ小売り

指標結果;省略、というか、見てない気がする。

PM6:00発表と同時に下落。包み足ブレイクにインしたが伸びないので即切り。

【反省点】

みんかぶで指標結果公開なし。つまり、みんなの注目度が低い指標だった。今後、ユーロ系はみなくていいかもだ。

8/7 XAUUSD

4H

省略

1H

15m

日付 8/7
通貨ペア XAUUSD
取引の方向 L
RR比初期値 不明
ロットサイズ 0.01
収益 400
エントリー根拠4H; なし
1H;逆三尊ネックラインブレイク
15M;ネックラインブレイクブレイク。塊抜け
エグジット根拠 直近高値の髭反発をみて、利確ラインにささる前に成り行き決済
取引時の感情記録がないため振り返れないが、塊抜け逆指値で入って、スキャ気味に利確している。短いトレードを意識して行ったテスト的なトレード。

多少RR比っが悪くても即逃げ前提だから勝てるはず!
反省点と学び【反省】
注文の集中は正しく見つけられているし、M15一伸び決済であれば良いトレード。

【改善点】
これ、NY市場スタートに合わせて小さなトレードに使えるかも?

ルールの言語化が必用だが、まずはしばらく【M15一伸び狙い】として続けてみる。

ロンドン初動、NY初動のスキャに使えるかもだ。

8/8

①GBPAUD

4H

1H

15m

日付 8/8
通貨ペア GNPAU
取引の方向 S
RR比初期値 3.78
ロットサイズ 0.01
収益 130
エントリー根拠4H; 複数根拠の天上示唆
1H;高値詰まり、ピンバー連続
15M;塊抜け飛び乗り
エグジット根拠 15MMA、50%押しを見てビビッてチキン利食いした
取引時の感情エントリーが少し遅れた。損切が深くなってしまったため、15Mの小さな陽線をみて、「あかん!逆行するかも?」と考えチキン利食いした。
反省点と学び【反省】
いつも通りのチキン利食い。どうしても15Mの小さな値動きで利確の理由を探してしまい、大きな利益を取り損ねている。。。

【改善点】
15M初回の押し戻しを耐えた時点で建値にストップロスを移動し、あとは利確にかかるか、建値にかかるかまで放置するのはどうか?

伸びる時はトレンド転換初動であり、これは大きく戻さないのだから、理屈ではこれで完璧なはず。

以下をマイルールに追加

【15Mで最初の押し戻しを耐えた時点でストップロスを建値に移動。あとはトレールに任せてしまえ!】

②EURUSD

4H

1H

15M

日付 8/8
通貨ペア EURUSD
取引の方向 L,L,S
RR比初期値 省略
ロットサイズ 0.01, 0.01, 0.01
収益 -46, -21, 76
エントリー根拠4H; 押し目完成となるネックラインブレイク、20MAからの発射の初動

MAは、見方によっては売りゾーンとも、買いゾーンと見える場所。獲物確認はできているが、その判断が上か下かは、難しい場面だった。
1H;ネックラインブレイク
15M;トライアングル上抜けでL二回入れ、それが否定された時点で逸脱と判断しドテンS
エグジット根拠 L二発→ネックライン内に戻した時点でダマシと判断し損切
S→二発のLの損を回収した時点でビビッてチキン利食い
取引時の感情ネックライン付近の上下運動に翻弄され、目線がコロコロ変わってしまった。

「なんとかしてプラマイゼロで逃げたい!」という感情でいっぱいのダメトレード。
反省点と学び【反省】
4H20MA付近なので獲物がここにいるとい判断は正しい。ただし、4Hの波を15Mのブレイクでとろうとしており、目先の値動きに翻弄されている。今回の場合、4Hのブレイクと戻りを待ってLするシナリオであれば、エントリーを避けられた場面。
以下の画像を参照。

【改善点】
4Hの獲物は4Hの波で狙う。これ、当たり前。
どうも私は、小さな足のブレイクが大きな波に繋がると期待ばかりしているので、4Hのブレイクは狙わない。

狙うのは、「4Hのブレイク確定後の押し戻しゾーン」であり、仕掛けのタイミングが「15Mのブレイク」であるので、これを意識する事。

以下を暫定マイルールに追加

【4Hのブレイクには飛び乗らない。むしろそこは、ダマシのチャンス!】
(注)これ、暫定。大きく動く場面を撮り逃す事にもなり、言語化が難しい・・・
(補足;後付けの理想的なシナリオ)

③USDJPY, 指標スキャ

①S;146.943→146.888, +5.5pips(誤発注)

②L;146.990→147.085,+9.5pips

④XAUUSD,ドルの指標スキャに合わせて1分足スキャ

ドル円の動きを見ながら握りつぶして利益に変えたが、損切ー10pips、利確+10pipsなら損切りしていたはず。やはりXAUはボラがでかく、スキャで損切を小さく置くのは難しいかもしれない。

◇対策

指標スキャでゴールドは封印。これは大事故の元になる。以下をマイルールに追加。

指標スキャは主要通貨の組み合わせだけ。最優先はドル円。ゴールドは禁止!

8/9;GBPCAD

4H

1h

15m

日付 8/9
通貨ペア GBPCAD
取引の方向 L
RR比初期値 3.67
ロットサイズ 0.0
収益 -275
エントリー根拠4H; チャネル下限ブレイクのダマシ。
1H;ネックラインブレイク飛び乗り
15M;ネックラインブレイクの押し目。
エグジット根拠 保守的な直近安値割れの損切
取引時の感情4Hチャネル回帰、20MAの支えも入っているので、負けてもエントリーするしかない!
反省点と学び【反省】
これってグランビル1だろうか?
8/8, EURUSDと似たエントリー?つまり、20MA抜けを期待した結果、ダマシにあるパターンである。
これが負けパターンになっている気がする。つまり、4H20MAの初抜け判断がいつも期待先行であり、ダマシにあっているのか?


【改善点】
4H20MA抜けと4Hラインブレイクが重なる場合は飛び乗らない。これ、以下のマイルールと部分的に重なるので、やはり自分の負けパターンだと思う。

【暫定マイルール】
4Hのブレイクには飛び乗らない。むしろそこは、ダマシのチャンス!

よって、マイルールを以下に改善。

【マイルール】
4Hの20MAブレイク、ラインブレイクには飛び乗らない。むしろそこは、売り買いが拮抗するのでダマシゾーンでもある。

②AUDJPY

4H

1H

15M

日付 8/9
通貨ペア AUDJPY
取引の方向 S
RR比初期値 1.26

RR比が悪い。このトレードは見送るべきだった。
ロットサイズ 0.01
収益 181
エントリー根拠4H; 下降チャネル上限反発。戻り高値反発
1H;Wトップ完成。ネックラインブレイク飛び乗り
15M;ネックラインブレイク飛び乗り
エグジット根拠 値詰まり。
取引時の感情眺めていたのに乗り遅れた!入るなら今しかない!
反省点と学び【反省】
エントリーが遅い。15Mでわかるように、既にネックラインブレイクと戻しはつけているので、直上のネックラインブレイクで入るべき。

【改善点】
乗り遅れたと判断される場合は指値でエントリー。これなら、指値が刺さらなくてもそれは実際のリスクではないし、飛び乗りエントリーでRR比が合わないトレードも避けられる。

以下をマイルールに追加

【マイルール】

エントリートリガーは以下の二個。

①「15Mでここを抜けたらいける!」に逆指値設置して放置

②「あかん!乗り遅れた!」で、ネックラインに指値して放置

これ、完璧な気がするぞぇ。

【トレード履歴】

今週のベストトトレード

8/9 AUDJPY

15M

エントリーが若干遅いが、得意な天上下落のパターン。そのまま強く下落してくれたらほくほくだったのに。。。

今週のテールトレード

8/5(月)、ドル円指標スキャ

-1402円。これがなければ今週は勝ち越しだったのに。。。

今週の見過ごしトレード集

①EURUSD

4H

1H

15M

予想獲得PIPS;12.7

なぜ見過ごしたか?

see;8/8 EURUSD

・ほぼ同じ位置でエントリーできているがチキン利食いした。つまり、チャンスは見過ごしていないし、エントリーもできているが、目先の値動きに翻弄されて微益で逃げてしまっている。

・直前のネックライン上抜けでLエントリー二回しており、これもまた、チキン利食いの原因。つまり、大局の目線は上で、調整下落にすぎないというバイアスもかかっていた。

どうすればエントリーできていたか?チキン利食いを防げていたか?

①エントリー;4H20MAルールの変更。

→20MA付近に獲物があるという認識は正しいが、20MAより上なら買い、下なら売りというルールは厳密に守る必要はない。あくまでMAは補助とみなす。

今回の場合、レジスタンス付近である事から考えて、20MA上ブレイクを待つか、反発を待ってからエントリーすれば、上ではなく下の値動きだけ狙えていたはず。

②利食い

15Mダウ崩れでOK。今回のケースでは半分は利益を返す事になるが、それでも良い。

対策

20MAルールの変更。環境認識に従って20MA基準か、それとも80MA基準か?を決定する。

②NZDUSD(8/8)

4H

1H

15M

予想獲得pips; 10.0

なぜ見過ごしたのか?

ブレイク発生が午前2時半。寝ていた。

どうすればエントリーできたのか?

この日はチャンスがないが、次の日の東京時間に以下でエントリーできた場面だった。

対策

東京市場オープン前に市場チェック。午前8時半くらいに一回はチェックし、チャンス通貨を探す事。

④EURCHF(8/8)

4H

1H

15M

予想値;39.3pips

見過ごした理由

H4の20MAと80MAの間に値があったため、相場が不安定と予想してスルーしたが、調整上昇は充分に狙えた場面。

どうすればエントリーできたのか?

20MAルールの変更

対策

既述のため省略。MAは戦術のための手段なので、80MAまでの乖離を埋める方向への調整上昇を狙ってもOKとする。

今週の機会損失pips

上記より39.3pips、pips; 10.0、予想獲得PIPS;12.7

よって、62.7pips

まだまだ積極的にエントリーしてよいはずって事が解った。

来週のテーマ

①チキン利食いの撲滅

15Mで最初の押し戻しを耐えたらストップロスを建値に移動。その後は15Mダウ崩れを追いかけながらTPにかかるか、SLにかかるまで相場を眺める。

要するに、成り行き決済禁止!

②4Hブレイク飛び乗り禁止令

4H20MA付近の獲物を取り急ぎ過ぎて損切に合うケースが多い。よって、4H20MAブレイク、その周辺のラインブレイクには飛び乗らない。4Hレベルでの押し戻りをここで待ち、ああらためてそこから、短期足のブレイクアウトでエントリーする。

イメージとしては、以下の通り。

【4H重要ラインをブレイクしたら、4Hでワンクッションおいて、その押し戻りを15Mブレイクで入る。】

③エントリートリガーの改善と遵守

エントリートリガーは以下の二個。

①「15Mでここを抜けたらいける!」に逆指値設置して放置

②「あかん!乗り遅れた!」で、15mのネックラインに指値して放置

④赤フラグ通貨の積極的監視とトレード

今週、赤フラグの目線がバチバチにあたっていたので、週足、日足のトレンド通貨(=赤フラグ)にチャンスが多い気がする。今週末の解析をもとに、来週要チェック!

⑤H1高値越えではエントリーしない

誰の動画か忘れたけど、これ、4Hトレードでは高値掴みを避ける良いフィルタになりそうなのでやってみる。つまり、H1で少しでもいいから押してから有利な位置で入るための工夫である。

以下をマイルールに追加

【H1高値ブレイク、安値ブレイクではエントリーしない。H1で少しでも押し戻りを待つ!】

⑥東京時間オープン前、就寝前の相場チェックと逆指値の設置

見過ごしトレードがまだまだある。これを取り尽くすだけでも収支はプラス改善するはず。今は練習なのだから、ビビらずに入る事!