トレード日誌

7月第五週~8月第一週トレード日誌

①7/29/BTCUSD

4H

1H

15M

日付 7/29-
通貨ペア BTCUTD、インバース無期限
取引の方向 L
RR比初期値 5.32
ロットサイズ x5, 87
収益 0.00000142, 0.00000222
エントリー根拠4H; レジサポ転換、20MA反発後、20MA張り付き上昇。3波初動の可能性
1H;塊抜け飛び乗り
15M;トレンドライン反発。塊抜けブレイク飛びのり。
エグジット根拠 15Mダウ崩れのつもりだけど、明らかに早い。一回目の戻しを耐えるべき場面。
取引時の感情 朝9時のブレイクに飛び乗ったが東京時間なので伸びないかも?

8/3
チャネル割れて強く下落中。。。大きな買いが入ると期待して損切りはせずに放置。
55000ドル付近で損切りとなる予定だが、、、、

BTCは買いのバイアスが入っているため、損切りができない。これは自分の大きな課題だ。。。
反省点と学び【反省】
・エントリーに問題はないが、利確が超チキン。15Mレジサポ転換のピンバーがでているのに、小さな逆行に我慢できずに利確し、その後に伸びている。

・逆指値エントリーは機械的に入れるので自分の性格に合っている。待てない or 早いはこれで解決できそうなので引き続き続ける。

【改善点】
M15最初の戻しは耐える事!高値更新している場面なので、安値も切り上げると考えるべき。

②7/30/ XAUUSD

4H

1H

15M

日付 7/30
通貨ペア XAUUSD
取引の方向 S
RR比初期値 4.82
ロットサイズ 0.01
収益 -1048
エントリー根拠4H; 大陰線に対する戻り売り。20MAグランビル
1H;レジサポ転換
15M;塊抜け飛び乗り。
エグジット根拠 ダウ崩壊
取引時の感情 15Mが綺麗な塊抜けでスルスル落ちそう。H4のチャネル上限まで達していないが、大きな売りが入るかも?
反省点と学び【反省】
・H4の波形から考えて、波が小さすぎる。レジスタンスされていると判断できないので、ここはエントリーできない場面。

・日足が押し目買いゾーンなので、いつ絵画入ってもおかしくない場面なのにSしてしまった。入ってもいいが、逃げ足は速くするべき。同値で逃げれたのに。。。

・東京時間なのに引っ張りすぎ。

【改善点】
H4の人波を狙う事。今回の場合、H4であと二本待っていればエントリーは避けられた。

③7/31/ USDJPY

4H

1H

15M

↓8/2;雇用統計の合わせて残りも利確して終了。

日付 7/31ー8/2
通貨ペア USDJPY
取引の方向 Sx2、Lx1
RR比初期値 1.69
ロットサイズ 0.01, 0.01, 0.01
収益 S1;1356,S2;3290L1;-349
エントリー根拠4H; 20MA戻り売り
1H;指標を燃料としたブレイク
15M;指標を燃料としたブレイク
エグジット根拠 値詰まり
取引時の感情 大きな指標が燃料となって下落したら値幅が取れる。4H20MAが戻り売りとなる場面なので、逆指し値でブレイクを狙いたい。テクニカルが出ているとはいえないが、下への期待値があるのでは?

一発落ちたらでかそう!

8/2
雇用統計を控えてトレンドライン付近で値詰まりが始まった。このまま落ちる事を期待したいが、同値撤退になると今月の勝ちスタートを手放す事になる。
そもそも、ライン際で大型指標前に手じまうのはルールとして正しい。よって、利確した。


その後、こういう時に限って雇用統計で大暴落www

ルール通りの行動だけど、やはり悔しい。。。。
反省点と学び【反省】
・期待先行のギャンブルトレードだった。上、下の両方に逆指し値入れているのもおかしい。ダメトレード。

落ちたのはあくまで運だ。
本来なら指標発表後の値動きをみて、上げがダマシとなる二個目のポジションだけ入るべき。

二個目の逆指し値は問題無し。買いが諦める値動きの初動を取れているのでOK。

【改善点】
政策金利のような大型指標はスルー。値動きをみて落ち着いてから入る事。
マイルールに以下を追加。

【雇用統計、政策金利、CPIはスルー。入るなら発表後の値動きを見てから。】

④7/31/NZDCHF

4H

1H

15m

↓その後。8/1に損切り。以下の通り

1H

日付 7/31ー8/1
通貨ペア NZDCHF
取引の方向 Sx1
RR比初期値 6.38
ロットサイズ 0.01
収益 -578
エントリー根拠4H; 真空地帯を背にした上昇トレンド
1H;同上
15M;レジスタンスブレイク飛び乗り(逆指し値)
エグジット根拠 損切りラインにヒット
取引時の感情 直近の大きな直線状の下落が気になるが、真空地帯を背に1H,4Hで明確な上昇トレンドが発生している。エントリーするしかない場面だが。。。

イエローライン下に損切りを設置したい欲が出るけど、ルール通り、エントリー根拠が崩れるM15, H1直近安値の髭ではなく実体ラインに損切り設置した。

8/1
英政策金利、米CPIの流れでその後同値になるが、その後下落した。

このまま上がると信じていたが損切り。。。
反省点と学び【反省】
直近の強い下落の勢いから考えて、長いレンジ相場を想定していたのに、我慢できずにエントリーしてしまった。無理やりエントリー理由を探している。いつもの負けパターン。

【改善点】
日足のトレンドを追い掛けるのか?それとも4Hのトレンドなのかをエントリー前に判断すること。今回の場合、あきらかに日足、週足の下落トレンドに対する調整を狙っているのだから、せめて日足で5本はもみ合いを待つべきだった。
(参考;↓日足チャート)

調整上昇を狙って良いが、日足でせめて5本は待つべきなのに、3本のもみあいで底打ちと見なして負けた。。。。

8/2USDJPY,1分足スキャ(米雇用統計)

時刻:午後9時半

指標;米雇用統計

https://twitter.com/Min_FX/status/1819350296101113924

ネガティブサプライズにより下落。

包み足の否定で下落継続すると判断しエントリー。上手くとれた♪

【感想】

お試しでこれまで3回指標スキャやって、全勝。自分に合っているかも?スプレッドが狭い通貨を選び、少し本気で取り組む価値あり。

通貨候補(出典;https://www.shiga-joseikin.com/threetrader-spread/#index_id12

よって、ドルストメジャー通貨、クロス円メジャー通貨、マイナー通貨CHF系、ゴールドならスプレッド的にもスキャできそう。チャンスは一杯だ!

【今週の見過ごしトレード集】

①8/1; EURUSD

4H

1H

15M

なぜ見過ごしたのか?

エントリーチャンスである事は東京時間終了時点で気がついていたが、午後3時の東京時間終了と重なったため、初動がダマシになる可能性を考えてエントリーを見送った。

(ブレイクは15時ぴったりの動き)

どうすればエントリー出来たのか?

・塊発生。攻防ライン発生時点で逆指し値設置

・15時ぴったりは本当にエントリーを避けるべきなのか疑問。これはアーリーロンドンなので入ってもいいとも見なせる。現在はトレーニング段階なのだから、アーリーロンドンでもエントリーする事

改善点

ユーロ、ポンド系はアーリーロンドンからエントリーOKとする。そのための逆指し値を午後三時前に仕込んでもOK。今はトレーニング段階なのだから、チャンスには入る事。

②8/1;GBPUSD

4H

1H

15M

なぜ見過ごしたのか?

時間の優位性を意識しすぎた。暴落は午後3時だったし、この日は夜八時に英国政策金利を控えていた。そのため、もしかしたら仕掛けがあるかも?と思いつつも、エントリーしない理由を探してしまった。。。。

テクニカル的には、H1の攻防レンジ+上ひげ連発で天井示唆を気づいていたのに、行動に移せなかったのは悔しい。。。

どうすればエントリ出来たのか?

上記①のユロドルと同様。ユーロ、ポンドはアーリーロンドンから入ってOKとする。

改善案

ユロドルで議論ずみ。以下の通り。

ユーロ、ポンド系はアーリーロンドンからエントリーOKとする。そのための逆指し値を午後三時前に仕込んでもOK。今はトレーニング段階なのだから、チャンスには入る事。

③7/31、EURJPY

4H

1H

15M

見過ごした理由

午後3時45分という時間。市場クローズ+ロンドン前なので優位性がなく、下落がダマシになる可能性を考えてスルーしてしまった。

どうすればエントリーできたのか?

EUR系なので午後三時からアーリーロンドンと考えればエントリーできた。

改善案

ユロドル上記①②同じ。ユロポン系はアーリーロンドンからエントリーOKとする。よくよく考えれば、欧州時間である夏時間の午後四時は、既に東京市場はクローズしているのだから、1時間早く入る事の不合理性はそう大きくないはずだし。

7/31;④GBPJPY

1H

ユロ円と全く同じなので考察省略。

④7/31; AUDJPY

4H

1H

15M

スルーした理由

H4で下限だったため底値ショートと判断してスルーしたが、上で考察したとおり、H1以下を解析するとサポート割れする前触れが出ていた。特にH1で直近安値を一度割ってから、しっかりと戻しをつけて勢いよる下落している値動きに注目。

最近のAUDの弱さ、円の強さを合わせて考えると、達人であれば取れていたんだろうなーと思う。

今の俺じゃさすがに無理だけど、後付けならこれもまたチャンスだといえた場面。

どうすればエントリーできたのか?

当日の東京時間終了時点で下落の兆候を実感できていれば、髭先ハントの逆指し値を設置できたはず。

改善点

東京時間終了時点で相場チェックをマイルール化。せめて今週の赤フラグ(今週のチャンス通貨)、紫フラグ通貨(今日中にチャンスが来そうな通貨)だけでもチェックし、シナリオ修正する事。

以下をマイルールに追加。

【東京時間終了後に赤フラグ通貨を中心に、チャンス通貨を探すために相場チェック。】

⑤他7/31前後のクロス円

CHFJPY,NZDJPY, CADJPYで上記クロス円とほぼ同じ動き。戻り売りで仕掛けられた場面。つまり今週はクロス円、日銀の政策金利に注視していれば入れたといえる。

見過ごした通貨は多いが、この場面でドル円Sできて利益も取れているので、今週の山場はうまく攻略できたといえる。

やはり指標を毎日チェックし、その値動きを燃料にするのがよさげだ。以下をマイルールに追加。

【指標は燃料!であるならば、やはりファンダ無視は幻想だと思う。だからこそ、毎日注目ファンダの時間を把握し、そのタイミングに合わせて相場に参加する事。】

【総括】

・ドル円の2回目の逆指し値トレードだけ理想的なエントリーとエグジットが出来た。

・やはり「待てないトレード=損切り」で終る傾向。

・ロンドン開始からスタートするメリットが感じられない。よって、以下のルールに変更して来週はチャレンジする。考え方は「その時開いている市場の通貨で戦う」。

①東京時間

XAUUSD、クロス円(特にUSDJPY、AUDJPY、NZDJPY)

②アーリーロンドン+欧州市場午前(夏時間なら午後三時以降~午後八時)

ユロ系、ポンド系

③NY市場

全通貨、特にドルストとゴールド。

・指標1分足スキャがいい感じ。来週も引き続きトレーニングする。多通貨監視する事で毎日チャンスがあるかも?

「4Hの波に潜む獲物を探す」を徹底する。これだけで、充分に待つ事になるはず。つまり、以下の判断が大事。

4Hで少なくとも20MAを待てているか?

4Hの波形は綺麗か?